一時借金の返済を止めるには?生活保護の場合は必須の債務整理について解説

最終更新日:2020/07/08

多額の借金

消費者金融会社やカード会社のクレジットカード利用、カードローンなどの借金がかさむと支払いが苦しくなります。

他に日本学生支援機構からの奨学金借入や光熱費、国民健康保険、生活費などの支払いもしなければいけないこともあります。

生活費などの支払いのため、借金返済を一時停止する方法はないのでしょうか。

また、生活保護を受けたい場合には、借金返済してはいけないと言われるので借金返済を一時停止することが必須になります。

今回は、債務整理によって借金返済を一時停止する方法を解説します。

 

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<この記事の要約>

  • 任意整理、個人再生、自己破産などの債務整理には、借金返済が一時停止出来るというメリットがある
  • 生活保護受給予定でも債務整理はできるが、基本的に自己破産を選ぶこととなる
  • 借金の一時停止をしている期間は、今後の支払いの準備を整えたり、新しい生活の準備をしたりと有効に活用することができる

債務整理すると借金返済が一時停止出来る!

消費者金融や銀行カードローンなどを限度額一杯にまで借り入れていると、月々の支払いが苦しくなります。

滞納すると、督促の電話やハガキが届いたり、最終通知書と称して、通常利子利息より高利率な延滞金を乗せて一括請求されることもあります。

このような状況に陥ったら、弁護士や司法書士に相談してアドバイスをもらい、債務整理手続きをすすめるのがおすすめです。

債務整理をすると、たいていの借金問題は解決出来るからです。

債務整理についてはネット上にもたくさんの質問があり、回答者も多いです。

さらに、債務整理すると借金返済が一時停止出来るというメリットがあります。

弁護士に依頼して債権者に受任通知を送ってもらい、債務整理手続きに入ると、債権額(借金額)を確定するためにいったん借金返済をストップするからです。

債務整理手続き中に借金返済をストップしても、債権者から自分宛に督促の連絡が来ることもありません。

借金返済の一時停止状態は、債務整理手続終了時まで続きます。

手続き終了後は、任意整理や個人再生なら、決定した内容に応じた支払いが開始しますし、自己破産なら借金返済は0になります。

借金返済の一時停止は生活保護に必須?任意整理や個人再生はできる?

債務整理によって借金返済を一時停止することは、生活保護法にもとづいて生活保護費を受給する生活保護者や、病気療養中で生活保護金を受給したい人には特に重要です。

生活保護費は国民の貴重な税金を財源としているため、これを借金返済に使うことは基本的に認められません。

つまり、任意整理や個人再生といった「借金を少しずつ払って行く手続き」は、生活保護予定の方には基本的に当てはまりません

また、借金返済をしている状態の人が生活保護申請に行っても借金問題を解決しない限り役所が保護認定をしないことが多いです。

生活保護を受給したいなら、自己破産をして借金を全部無くすように言われるのが普通です。

弁護士事務所に行って自己破産の手続きを依頼して、自己破産免責の決定が出るまでの間には数ヶ月以上の長期間がかかります。

この場合に、債務整理で借金返済をストップする方法が役立ちます。

自己破産手続きに入って借金返済を一時停止すれば、その時点で役所にその旨報告し、生活保護の申請を出すことが可能です

借金の返済があることを隠したまま生活保護を受給しようとするのは絶対にやめましょう。借金があることが分かったら、隠そうとした事実によって生活保護を受けられなくなる可能性が非常に高いです。

万が一借金を隠したまま生活保護を受給できたとしても、返済しながらの生活にいつかは無理がきます。

一時停止中に生活を再建しよう

生活保護受給者や希望者、それ以外の人であっても、債務整理手続きで借金返済が一時停止する期間は有用に使いましょう。

一時停止によって借金の元金や利子利息の支払いに追われていた状態から解放されますので、その間に崩れてしまった生活を立て直すことが可能です。

滞納していた光熱費や税金を支払ったり、きちんと仕事を探して収入を得られるようにしたり、銀行口座を整理することも出来ます。

子供と過ごす時間を増やしたり、婚約者がいるなら借金を整理したことで結婚の準備をすすめるなどしても良いでしょう。

借金返済の一時停止期間は、今後必要な準備ができる前向きな期間です。債務整理手続きが終わって支払いが開始したり、生活保護認定が降りて新生活が開始したら、スムーズに新しい生活になじんでいけるために、実績のある司法書士や弁護士に相談しながら準備をしましょう

まとめ

司法書士や弁護士に債務整理手続きを依頼すると、借金返済が一時停止出来ます

返済を一時停止することは生活保護受給するときには特に重要です。

ただ、生活保護受給予定の場合、基本的には今後返済を続けて行く債務整理は行わず、自己破産手続きで借金を0にすることになります。

債務整理で借金返済が一時停止する期間は、生活再建のために有用に使いましょう。


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