離婚した夫が債務整理!代わりに借金支払い?養育費はもらえる?

最終更新日:2020/04/09

驚き

自分が借金していなくても、夫や妻など配偶者がイオンクレジットなどのクレジットカードのキャッシング、カードローン等の借金があり、債務整理することがあります。

離婚した元夫が債務整理した場合、元妻である自分に請求が来ることはあるのでしょうか。養育費の支払いがどうなるのかも気になります。

今回は、離婚した夫が債務整理したときの影響について解説します。

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 離婚した夫が債務整理しても自分に請求は来ない

離婚の原因はさまざまです。

元のご主人や義両親との関係がうまくいかないこともあるでしょうけれど、夫が消費者金融やイオンカード、ワンダフルクレジット、セディナなどのキャッシングやリボ払いサービスを利用して借金癖があったり、内緒でギャンブルしていたことが発覚したことが理由になることもあるでしょう。

お金にルーズで金銭管理問題が理由で離婚した後や、元夫がクビになったり手取り収入が減少したりして、借金返済出来なくなって債務整理する可能性がありますが、夫が債務整理した場合、代わりに元妻である自分に債権者から請求されることはあるのでしょうか。

基本的に、借金は個人個人の契約になりますので、元夫個人の借金について、元妻に対して請求されることはありません。

しかし、専業主婦ではなく共働きであった場合など、持ち家の住宅ローンなどで妻が夫の借金の連帯保証人になっている場合には、夫が債務整理すると妻に支払い請求の通知連絡がされます。

このとき、ローン残債の一括請求となることも多いので、支払いが出来ないと元妻まで自己破産などの手続きを執らないといけなくなります。

なお、信用機関が保有する個人信用情報は個人別なので、家族の債務整理による影響はなく、元夫が債務整理しても元妻がブラック状態になることはありません。

離婚した夫が債務整理しても養育費はもらえる

調停などで離婚した場合、離婚した夫から子供の養育費を受け取っていることがあります。

夫が自己破産などの債務整理をすると、慰謝料や養育費請求が出来なくなることはあるのでしょうか。

債務整理には任意整理、個人再生、特定調停、自己破産の手続きの種類がありますが、このうちどの手続き方法をとっても養育費の支払いが無くなることはありません。

個人再生でも養育費は減額されませんし、自己破産でも養育費は免除されません。

ただ、元夫が生活保護状態になるなど収入が無くなった場合には、養育費が受け取れなくなる可能性はあります。

養育費は、(元)夫婦の互いの経済状況に応じた金額の支払いになりますので、収入の少ない人からは養育費をもらえないからです。

学資保険や車などが無くなる可能性がある

元夫が債務整理したときにもう一つ注意点があります。

それは、元夫自身が名義人となっている学資保険や元夫が借入れて支払っているマイカーローン、残価設定クレジットなどがある場合などです。

この場合、元夫が自己破産すると学資保険は管財人に管理されて解約され、債権者に配当されてしまいます。

マイカーローンの場合、これが債務整理の対象になると、ローン会社が車を引き上げてしまいます。

離婚の際に車を財産分与として受け取っていても、ローン完済までの間は所有名義がローン会社にとどめられているのでこのような問題が起こります。

離婚の際には、貯蓄の財産分与も大切ですが、学資保険や支払い中のローンがある場合には、その支払いをどちらが継続していくかについてしっかり話し合っておくことが必要です。

どのように分ければ良いか判断できない場合には、弁護士や司法書士に相談してみても良いでしょう。

まとめ

元夫が債務整理しても、連帯保証人になっていない限り元妻に請求されることはありません。

元夫が債務整理しても養育費が減額されたり免除されることもありません。

ただ、学資保険の名義人やマイカーローンの支払い人が元夫の場合、元夫が債務整理すると学資保険や車が無くなることがあります。

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